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就農までのステップ

1.就農相談

農業・農村に関する情報を積極的に収集し、相談をする際には、あらかじめ自分の目指す農業のイメージをしっかり描いておくことが大切です。そのためには、できるだけたくさんの地域を視察し、実際に農作業を体験したり地元関係者の話を聞いて就農条件を比較し自分にあった農業を探してみることも重要です。

2.体験・現場見学・基礎知識の収集

農業とはどういうものか、実際に農業を体験して、農業の基礎知識を身につけましょう。
まずは家族同行で現地を実際に見て、あなたの考える農業・生活が展開できるかを判断する必要があります。

3.就農計画

就農時点や経営の安定する時期(概ね10年後)を想定し、営農タイプ、作目、所得目標、経営規模、研修計画、就農準備計画、資金活用計画などを内容とする「就農計画」を作成し、認定されると「認定新規就農者」となり、就農計画に基づく各種の優遇措置など様々な支援が受けられます。

4.技術や経営のノウハウの習得

各種研修機関や先進農家等において実践的な研修が受けられます。

5.資金の確保

農業を始めるには、農業開始に向けた準備にかかる資金、農地購入費、農機具購入費、種苗や肥料・農薬などの営農費、また経営が安定するまでの生活資金などが必要です。
必要となる資金は、長期的な営農と生活プランを立て、プランに基づいて公的な融資制度などの支援制度を活用できます。

6.農地・住宅の確保

農業を始めるには農地が必要です。資金と経営の両面から十分に検討する必要があります。
また、農業を営んでいく上で、適切な住居を確保する必要もあります。

7.機械や施設の確保

当面は、必要最小限の農機具や施設を手当てし、経営が軌道に乗り始めてから徐々に装備を充実していくのが堅実です。

8.就農開始

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