横断歩道のルールを守りましょう
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横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。 横断歩道は、歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。 また、横断歩道以外の場所を横断している歩行者や、斜め横断、走行する自動車等の直前直後の横断など法令に違反する歩行者が犠牲になる事故も多く発生しています。
≪ 横断歩道では… ≫ ・付近での追い越し・追い抜きはやめましょう。 ・手前で速度を落とし、歩行者や自転車がいるときは一時停止しましょう。 ・完全に停止し、安全確認ができてから、ゆっくりと発進しましょう。
※板柳町交通安全対策協議会、町安全運転管理事業主会、町安全運転管理者協会、町交通安全協会では連携して「横断歩行者に優しい板柳町」のタペストリーを作成し、各会員の事業所等に掲示しています。他にも交通安全に関する様々な活動を行っております。 |
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横断歩道付近等における交通ルール
交通安全のため、運転者も歩行者も交通ルールをしっかりと守りましょう。
| 運転者のルール |
路面のひし形の「ダイヤマーク」は、その先に横断歩道があることを意味します。ドライバーは、ダイヤマークを見つけたら、アクセルを戻して、歩行者がいないかしっかり確認しましょう。
横断歩道に近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。
また、歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、必ず横断歩道の手前で一時停止をして、歩行者や自転車に道を譲らなければなりません。
横断歩道やその手前で止まっている車があるときは、そのそばを通って前方に出る前に一時停止をしなければなりません。
横断歩道とその手前から30メートル以内の場所では、ほかの車を追い越したり、追い抜いたりしてはいけません。
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歩行者のルール |
道路を横断する際は、確認する方向に体をしっかり向け遠くまで見るなどしっかり安全を確認して、近くに横断歩道がある場所では必ず横断歩道を渡りましょう。
車は歩行者に気づいていない可能性もあるので、歩行者は、横断を始める前に車が来ていないかしっかり確認するとともに、横断中も左右を確認しましょう。
歩行者が亡くなった事故の多くが自宅から500メートル以内で発生しています。自宅の近くを歩くときも「よく知った近所だから」「いつも車は来ないから」と油断することなく、周りの車をよく確認して交通ルールを守って歩きましょう。
夕方や夜間外出する際は、明るい服装を心掛け、「反射材」などを積極的に活用し、ドライバーに自らの存在を早めに知らせましょう。
問い合わせ先
板柳町役場 総務課 消防防災係
（板柳町交通安全対策協議会 事務局）
電話 0172-73-2111（内線207，208）
住所 板柳町大字板柳字土井239-3
